2020年3月8日より大相撲春場所(三月場所・大阪場所)が開催。会場は例年通り「エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)」。2月24日には【番付】も発表されました。「幕内」力士の番付についてまとめましたので、ご覧ください!
2020年三月場所「番付」(春場所・大阪場所)
追記(2024/2/26)
*2024年の三月場所「番付」はこちら!
大相撲春場所の番付。33場所連続で大関を務めた豪栄道が引退し、大関が貴景勝1人に。そこで鶴竜が大関の地位を兼ねる「横綱大関」と表記されました。なんと「横綱大関」と記されるのは38年ぶりなんだそう。
大関昇進がかかる朝乃山は東の関脇に。春場所で12勝以上すれば直近3場所の勝ち星合計が大関昇進の目安とされる「33」に届くことになります。
また先場所、幕内の最も下位の「幕尻」で優勝した徳勝龍は自己最高となる西前頭2枚目となりました。
新入幕は東前頭18枚目の琴ノ若(22歳)。父親は師匠の佐渡ヶ嶽親方(元関脇 琴ノ若)です。今後が楽しみですね♪
番付表【幕内】
【東】 | 番付 | 【西】 |
白鵬(宮城野/モンゴル) | 横綱 | 鶴竜(陸奥/モンゴル) |
貴景勝(千賀ノ浦/兵庫) | 大関 | |
朝乃山(高砂/富山) | 関脇 | 正代(時津風/熊本) |
北勝富士(八角/埼玉) | 小結 | 遠藤(追手風/石川) |
大栄翔(追手風/埼玉) | 前頭筆頭 | 高安(田子ノ浦/茨城) |
隠岐の海(八角/島根) | 前頭二枚目 | 徳勝龍(木瀬/奈良) |
豊山(時津風/新潟) | 前頭三枚目 | 御嶽海(出羽海/長野) |
炎鵬(宮城野/石川) | 前頭四枚目 | 阿炎(錣山/埼玉) |
竜電(高田川/山梨) | 前頭五枚目 | 阿武咲(阿武松/青森) |
妙義龍(境川/兵庫) | 前頭六枚目 | 輝(高田川/石川) |
宝富士(伊勢ヶ濱/青森) | 前頭七枚目 | 玉鷲(片男波/モンゴル) |
松鳳山(二所ノ関/福岡) | 前頭八枚目 | 霧馬山(陸奥/モンゴル) |
隆の勝(千賀ノ浦/千葉) | 前頭九枚目 | 栃ノ心(春日野/ジョージア) |
佐田の海(境川/熊本) | 前頭十枚目 | 栃煌山(春日野/高知) |
千代大龍(九重/東京) | 前頭十一枚目 | 照強(伊勢ケ濱/兵庫) |
石浦(宮城野/鳥取) | 前頭十二枚目 | 勢(伊勢ノ海/大阪) |
琴奨菊(佐渡ヶ嶽/福岡) | 前頭十三枚目 | 碧山(春日野/ブルガリア) |
魁聖(友綱/ブラジル) | 前頭十四枚目 | 錦木(伊勢ノ海/岩手) |
剣翔(追手風/東京) | 前頭十五枚目 | 千代丸(九重/鹿児島) |
東龍(玉ノ井/モンゴル) | 前頭十六枚目 | 志摩ノ海(木瀬/三重) |
明生(立浪/鹿児島) | 前頭十七枚目 | 大奄美(追手風/鹿児島) |
琴ノ若(佐渡ヶ嶽/千葉)新入幕 | 前頭十八枚目 |
三月場所(春場所・大阪場所)
日程:2020年3月8日(日)~【千秋楽】3月22日(日)
会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
所在地: 大阪市浪速区難波中3-4-36
前売り開始日:2020年2月2日(日)~
日程:2020年3月8日(日)~【千秋楽】3月22日(日)
会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
所在地: 大阪市浪速区難波中3-4-36
前売り開始日:2020年2月2日(日)~
番付トピックス
■ 大関 貴景勝
一人大関は昭和57年1月場所の琴風以来。
■ 関脇 朝乃山
2場所連続の関脇。三役は3場所連続。
■ 再関脇 正代
平成29年1月場所以来、19場所ぶりの関脇。
三役は平成29年3月場所以来18場所ぶり。
■ 再小結 北勝富士
2場所ぶりの小結。
■ 再小結遠藤
2場所ぶりの小結。
■ 新入幕 琴ノ若
佐渡ヶ嶽部屋からは平成30年7月場所の琴恵光以来の入幕。
元関脇・琴ノ若(現 佐渡ヶ嶽親方)が父親。新たな親子幕内は、平成26年5月場所の佐田の海親子以来、史上9組目。
■ 再入幕 錦木
2場所ぶりの幕内復帰。
■ 再入幕 大奄美
平成31年1月場所以来、7場所ぶりの幕内復帰。
過去の番付
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